楽天ポイントの最大の謎!じつは名前もついてない3つめの楽天ポイントの正体
どうも天村(あまむら)です。
今回は、楽天ポイントの最大の謎!じつは名前もついてない3つめの楽天ポイントの正体というお話をします。
じつは楽天ポイントには名前すらついていない3つ目のポイントというのが存在しています。
本来であれば、通常ポイント・期間限定ポイントの2つですが、隠しポイントとでも言うべき3つ目のポイントについて、ご紹介したいと思います。
ちなみに楽天キャッシュのことじゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、3つ目のポイントというのは、楽天キャッシュではありません。
これを見れば、3つ目の楽天ポイントの正体がわかります。
ちなみに僕は楽天のキャンペーン情報やセール情報をお伝えしている『ライン公式アカウント』も運営しています。
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ラインでタイムリーに情報を受け取れるので、ついつい忘れがちなキャンペーンのエントリーを逃すことがないからありがたい!というふうに喜んでいただいてます。
少しでもお得を逃したくない方がリマインダー機能のように、お使いただてますので、ぜひ登録して、お得に活用していただければと思います。
ということで、お待たせしました。
さっそく3つ目の楽天ポイントとは、何なのかを見ていきましょう。
Contents
3つ目の楽天ポイント
楽天ポイントは、通常ポイント・期間限定ポイントの2つしか存在していないのですが、じつはこの通常ポイント自体がじつは2種類のポイントが存在しているんです。
ですが、名前は通常ポイントとしてしか表示されていないのですが、確実にポイントの特徴が分かれていて、別のものだと認識したほうがいいんじゃないかと思うぐらいに、違いがあります。
いったい何を言ってるのかわからないと思いますので、じっくり説明していきます。
まずは、楽天ポイントの期間限定ポイントの説明を簡単にします。
期間限定ポイントは、この日までに使わなければポイントがなくなっちゃいますよ!という感じで、ポイントの利用期限があるポイントのことです。
利用期限を過ぎたポイントは、失効、つまりなくなって使えなくなってしまいます。
これが通常ポイントであれば、利用期限がないので、いつ利用してもいいポイントのことです。
そんな通常ポイントが、2種類あるんですよ!というのが、今回のテーマです。
楽天ポイントは、楽天市場での買い物で使えたり、楽天ペイで街の買い物で使えたり、楽天Edyをチャージすることもできますし、楽天が提供している様々なサービスで利用することができます。
そして中でも僕が楽天ポイントが優秀だと思うのは、金融機関でも利用できるということです。
クレジットカードである楽天カードの支払いにも使えますし、楽天銀行では振込手数料などを楽天ポイントで支払うこともできます。
中でもとくに僕が注目しているのが、楽天証券や楽天ウォレットなどで投資に利用できるということです。
本来、こういったポイントサービスというのは、あくまでも消費活動を値引きしてくれたり、ポイントで支払いを完了させたりという、お金を使う部分でのサポート的な役割のはずです。
ですが、楽天ポイントなら投資のように資産を増やす役割でも利用することができるので、ここはほかのポイントサービスには滅多にない優秀な部分です。
なので、僕は基本的には楽天ポイントの通常ポイントは、消費活動には使わずに、投資で資産を増やすために利用しています。
そんな楽天ポイントライフを送っている時に、今回の第3のポイントの存在に気が付いたのです。
そのポイントは、通常ポイントでありながら、楽天証券や楽天ウォレットの仮想通貨などの、投資で利用することもできないですし、楽天カードの支払いにも使えません。
その第3のポイントが使えるのは、僕が現在確認している中では、楽天市場でのお買い物、楽天ペイでの支払いのみでした。
ちなみに楽天Edyへのポイントチャージにも使えないことを確認しています。
これが第3のポイントの正体で、あえてわかりやすくするために、名前をつけたいと思います。
僕はこのポイントのことを消費限定ポイントと、勝手に呼んでいます。
ですので、楽天ポイントは3種類、通常ポイント・消費限定ポイント・期間限定ポイントの3つ存在しているということなんです。
消費限定ポイントの詳細
もう少しつっこんで、この消費限定ポイントの説明をします。
まずは、いま現在、僕が保有している楽天ポイントの総額を見てほしいと思います。
31,149ポイントの通常ポイントがあって、期間限定ポイントは0、そして楽天キャッシュも0となっています。
約3万ポイントがあるということです。
では次に、この通常ポイントの中で金融機関などで使うことができるポイントを見ていきましょう。
まずは楽天カードの支払い代金で利用できる楽天ポイントの数を見ていきます。
17,006ポイントになっています。
楽天カードの支払いが14万円もあるのは、どうでもいいので気にしないで欲しいのですが、本来なら通常ポイントは3万ポイントぐらいあるのに、使えるのは17,006ポイントだけです。
そしてご利用可能ポイント数という文字の下に、赤い文字の米印のところには、通常ポイントのみ対象という記載があります。
本当なら僕の通常ポイントは3万ポイントあるのに、17,006ポイントしか使えなくなっています。
では次に楽天ポイント運用を見てみましょう。
楽天ポイント運用というのは、楽天ポイントを使って投資の疑似体験ができるサービスです。
楽天ポイントクラブで始めることができます。
それを見てみると、3万ポイントではなく、追加可能な通常ポイントは17,000ポイントになっています。
楽天ポイント運用は最小単位が100ポイントずつになっているので、端数の6ポイントが使えないので、キリのいい17,000ポイントとなっています。
では最後に、楽天証券を見ていきます。
楽天証券でもポイントを使って、株式投資や投資信託などを買うことができるんですが、こちらも総保有ポイントが31,149ポイントなのに、利用可能ポイントは17,006ポイントになっています。
で、ちょっと気になるので、この「?マーク」をクリックしてみました。
するとこんな注意書きが出てきたんです。
楽天証券で利用可能なポイントについて
楽天証券で投資に利用可能なポイントのことを指します。
期間限定ポイントと他ポイントから交換して保有しているポイントを除いたポイントが楽天証券では利用可能です。
このような注意書きが書かれていました。
そこで僕はピンと来たんです。
「なるほど、ほかのサービスから楽天ポイントに交換したポイントは、使えないのか!」と。
僕は楽天カード以外に、ビジネス用のクレジットカードとしてオリコカードを使っているんですが、オリコカードにはオリコポイントというのがあって、楽天ポイントと等価交換できるんです。
僕はそれを定期的に楽天ポイントに交換しているんですが、そのポイントがつまり、僕が消費限定ポイントと呼んでいるポイントの正体だったんです。
正体がわかったところで、僕はもう1つ疑問が浮かんできました。
「はたしてこの消費限定ポイントと、そうじゃない通常ポイントは、いったいどっちが優先的に利用されるんだろう?」ということです。
そこで「実験だ!」と思って、実際に利用して検証してみましたので、最後に楽天ポイントが利用される順番を紹介して終わりにしたいと思います。
楽天ポイントの利用順
実際に街の買いもので楽天ペイを使ってみたのと、楽天市場で楽天ポイントのみで買い物をして検証してみました。
そして出た答えとしては、まずは期間限定ポイントが最優先で利用されます。
そして次に消費限定ポイント、一番最後まで利用されないポイントが、金融機関でも使える通常ポイントという順番でした。
楽天ポイントにもいろいろあるんだな、と改めて奥の深さを知りました。
そして次に僕が考えていることは、何とかしてこの消費限定ポイントを無駄なく、通常ポイントに変換する抜け道はないだろうか、というのを模索しています。
もしもこんな抜け道とかテクニックを知っていますという方がいらっしゃったら、コメントいただければ嬉しいです。
ではまた!