もはや時代遅れ?副業内職の真実!本当に自宅で月5万稼げる?

『決まったシフト勤務ができないので断られるから内職を探している』
『ネット副業はうさん臭くて不安だから安全な内職がいい』
『副業で内職して月5万、最低でも1〜2万を稼ぎたい』
そう思って副業で内職を探しているけど、『内職って何をするの?』とか『内職って実際に稼げるの?』と、いろいろわからなくて不安ではありませんか?
じつは、この記事で紹介する『具体的な内職の仕事内容や稼げる金額』を見るだけで、内職の実態がつかめます。
なぜなら、実際に応募されている求人や多くの経験者の口コミを調査した結果だからです。
この記事では、内職の仕事内容と稼げる金額など、内職の実態を赤裸々にご紹介します。
記事を読み終えると、内職をするべきか、他の副業をするべきかの判断がしっかりとできるようになります。
Contents
そもそも内職とは何か
内職とは、業務を委託する企業の依頼を受けて自宅でできる簡単な軽作業のことです。
現在では、内職とひとことで言っても、2種類あります。
- 手作業の内職
- ネットで作業する内職
この記事では手作業でする内職について説明していきます。
もしも、ネットで作業する内職をお探しなら、以下の記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。
内職で副業する前に確認しておきたい2つのこと
実際に副業で内職をする前に、まず確認しておきたいことが2つあります。
1つ目が、何のために副業をするのか?
2つ目が、本当に副業しなければいけないのか?(副業ではなく転職ではダメなのか?)
何のために副業をするのか?
副業する目的を明確にしないと行動が継続できなくなり、すぐに辞めてしまいます。
なぜなら、わたしたちは習慣の生き物で、新しい行動を習慣にするには、大きな理由が必要だからです。
たとえば、絶対に副業で毎月プラス2万円を稼いで、家計を支えて、子供を育てるんだ!という強い意志があれば、新しい行動でも継続させやすくなります。
強い目的がないことを続けるのは、夏休みの朝に学校のグラウンドでおこなわれるラジオ体操に毎日行くぐらい、しんどいことなんです。
ですので、何のために副業するのかを、まずは考えてみてください。
本当に副業しなければいけないのか?
副業で内職をしてみようと思い、この記事を見ていると思うのですが、そもそも副業でなければいけないのでしょうか?
もしも、副業する理由が「お金を稼ぐ」ことなのであれば、月収が今よりも2万高い会社に転職することではダメなのでしょうか?
働き方改革、副業解禁!とよく言われるようになった現代で、副業を禁止している会社がまだまだ多いのが実情です。
そんな中、危険をおかしてでも副業にこだわる必要があるのでしょうか?
副業で内職を始める前に、一度、冷静に考えてみてもらえばと思います。
内職の仕事内容・作業時間・収入金額
自宅で仕事ができる手作業の内職には、様々な仕事内容があります。
なぜなら、依頼する企業によって業務内容が違うからです。
ここでは、具体的な仕事内容と、どれぐらいの作業時間なのか、そしていちばん気になる稼げる金額の一例を、実際の求人情報から抜粋して紹介していきます。
仕事内容の一例
内職の仕事内容を紹介します。
ここに記載したのはイメージしてもらいやすい内容の一例を記載しました。
実際にはもっと多くの仕事がありますので、求人情報をしっかりと確認していただければと思います。
- プラスチック製品の目視検査
- プラスチック製品の組立
- クリアファイルの検品・箱詰め
- 電子部品の加工
- シール貼り
- 雑誌付録の組立や封入
- オークション商品の写真撮影
- マスクの封入作業
- カツラの毛貼り
- ポップアップカード作り
- ビーズアクセサリーの袋詰め
- ミニ絵馬ストラップの紐付けと封入
- ランタンの電池入れ
- ボールペン作りなどの商品組み立て
- カレンダーの包装
作業時間と収入金額の一例
ここでは、求人情報に記載されていた作業時間と収入金額の一例を紹介します。
特定の仕事に対する勝手なイメージをつけてしまうといけないので、どの仕事の作業時間と金額かについては、明かさないでおきます。
あくまでも、どれぐらいの時間働いて、どれぐらい稼げるのかという目安をイメージしてもらえればと思います。
- 毎日3~4時間
5千円~4万円(月給) - 週2日~勤務OK
1万円~3万円(月給) - 4時間 × 12日
月3万円
内職の始め方・求人の探し方
ここからは、副業で内職を始める前の準備と、求人情報で仕事を探すことについて紹介していきます。
まずは、内職を始める前の準備です。
始める前の準備
内職は誰でも簡単にできる作業しかないので、スキルや資格は不要です。
始める前に準備しておきたいのが、あなたの1週間のタイムスケジュールです。
本業や家事以外の時間で、副業で内職をすることになるので、どれぐらいの時間を内職に使えるのかを事前に把握しておきましょう。
紙にメモしておいたり、スマホのメモ帳機能を使って、自分の時間を見れるようにしておいてください。
求人で探す
副業の内職を求人で探していきます。
スマホで調べるのがいちばん早いです。
以下の求人サイトで内職+あなたの住んでいる地域名で調べると出てきます。
- インディード
- an
- タウンワーク
もしも、ネット以外で探したいなら、役所に行けば地元企業が求人を出していますので足を運んでみるか、電話で問い合わせしてみてください。
内職の注意点と税金
副業で内職をする前に理解しておきたい注意点が2つあります。
- 単価が安く稼げない
- 納期がタイトで厳しい
もちろん、すべての仕事がそうであるというわけではないのですが、こういう仕事内容の求人が多いということです。
さらに、税金についても知っておいたほうがいいことを簡単に記載しています。
単価が安く稼げない
内職は誰でもできる簡単な作業ということもあって、単価が安くどれだけ効率的に成果物をこなしたとしても、さほど稼げません。
これは、多くの経験者が口コミで口をそろえて言っていることです。
たとえば、こんな声があります。
だいぶ作業に慣れていて1時間フルパワーで頑張ったとしても200~300円ほどしか稼げません。
つまり、時給200~300円ということです。
納期がタイトで厳しい
内職で知っておいてほしい2つ目の注意点が、納期についてです。
内職も仕事である以上、ノルマがあります。
ほとんどの会社は求人情報にノルマを載せていないのですが、期間が設定されていない仕事はありません。
このノルマについても、かなりタイトで厳しいという声があります。
休日や祝日も含めて毎日最低5~6時間は作業しています。
さらに納期が急ぎの時には、日の出よりも早く起きて作業したり、昼間だけではなく夜も作業していることもあります。
内職には納期は絶対ですので、副業では無理だと思います。
内職で稼いだ収入の税金について
内職だけではないのですが、副業収入が1円でもあれば、住民税の申告をする必要があります。
所得税については副業収入で年に20万円以下であれば、申告する必要はありません。
まとめ:内職のリアルな内容
- 内職とは
業務を委託する企業の依頼を受けて自宅でできる簡単な軽作業 - 内職で副業する前に確認
「何のために副業するのか?」
「本当に副業じゃなきゃダメなのか?」
「内職できる自分のタイムスケジュール」 - 求人は
ネットで探す
役所で探す - 内職についての注意点
稼げない
納期が厳しい
もしも、内職の現実を知って、「あぁ、なかなか厳しそうだな。違う副業を探そう」と思ったあなたは、こちらの記事もあわせて確認してみてください。