会社バレが気になる会社員におすすめの副業アルバイト6選!

副業したいけど『会社にバレたらどうしよう』と悩んでいませんか?
じつは、この記事で紹介する『会社バレが気になる会社員におすすめの副業アルバイト6選!』なら、会社にバレる確率がとても低いです。
この記事では、まずは会社バレする仕組みと原因を知ってから、おすすめ副業を紹介していきます。
記事を読み終えると、今後どのアルバイトで副業しようか悩むことは一切なく、安心して副業をスタートできますよ。
Contents
会社バレする仕組みと原因2点
副業やアルバイトが会社にバレる仕組みや原因は、大きく2つあります。
自分で言ってしまうというのは、言語道断ですので、稼ぎが大きくなって、気持ちまで大きくなって同僚や部下にポロっと言わないように気をつけてくださいね。
自分で言う以外の原因が2つで、「アルバイトしている姿を見られる」と「住民税」です。
アルバイトしている姿を見られる
アルバイトしている姿を見られると、どうやっても言い逃れできない動かぬ証拠になってしまいますよね。
どこで誰が見ているかわかりません。
世間って案外せまい!
天村聡生
回避するには、あまり人目に触れない裏方のバイトにするのがいいということです。
住民税
アルバイトでもらう収入は、税務上『給与所得』という扱いになります。
それ以外にも『事業所得』や『雑所得』など、いろいろな種類の所得分類があります。
わかりやすく一言で違いを言うと、源泉徴収票があるかないかの違いだと思ってください。
- 源泉徴収票あり・・・給与所得
- 源泉徴収票なし・・・事業所得、雑所得
で、アルバイトは基本的に源泉徴収票をもらう給与所得なので、給料もらって何もしないでおくと、翌年の6月に住民税の支払いが本業の会社に送付されて、そこでバレる可能性があるということです。
つまり、あなたが何もしないと、『本業の給料』+『副業バイトの給料』=住民税が通常より多くなって、本業の給与管理者が勘のいい人だと気がつきます。
気がつかない人もいると思いますが・・・それはもはや賭けですね
天村聡生
じゃあどうすればいいのかですが、確定申告をするしかありません。
毎年2月15日ぐらい~3月14日ぐらいの期間が、確定申告の時期になり、前年度の給与の申告をします。
たとえば、明日からアルバイトを始めた場合、2019年のアルバイト収入を2020年3月15日までに申告すれば、2019年給与分の住民税の支払い通知書が2020年6月に届くというわけです。
2019年12月にアルバイト先から源泉徴収票がもらえますので、たいせつに保管して、その額面を確定申告で申告します。
確定申告をすることで、住民税の金額など税金の支払い額が確定されるので、アルバイト給料で稼いだ分の住民税の支払い方法を『自分で納付する』ように設定すれば、本業の会社にはバレにくくなります。
- 確定申告する・・・バレにくい
- 確定申告しない・・・バレやすい
100%バレないとか、絶対にバレるという話ではなく、あくまでもバレる確率が低くなったり高くなったりするだけです。
会社バレの詳しい内容に関してはこちらの記事で、さらに詳しく解説していますので、あわせてご確認ください
会社バレしにくいアルバイト6選とリスクが高いアルバイト5選
ここからは、具体的にどんなアルバイトが会社バレしにくいのか、会社バレのリスクが高いのは何なのかというのを紹介していきます。
バレにくいアルバイト6選
バレにくいアルバイトというのは、『あまり他人の目に触れないバイト』だと思ってください。
この記事では、あくまで『会社バレ』に意識を集めていますので、稼げる金額や体力の消費などについては考慮していませんので、その判断はあなたにお任せするしかありません。
宿直の警備員
夜間の宿直警備員は、人目につくこともないので、おすすめです。
ずっと立っている印象があるかもしれませんが、定期的に座っても大丈夫なようです。
さらに交代で仮眠ができるところもあるようです。
夜間清掃バイト
夜間に誰もいなくなったビルなどで清掃をするバイトがあります。
これも人目につきにくいので、バレる確率は低いです。
コールセンター
基本的には女性の求人が多いと思いますが、コールセンターも他人の目に触れない場所です。
治験
新薬の効果・効能を人体で試すのが治験です。
限りなくリスクがないと判断された新薬しか試すことはないので、人体へのリスクはほとんど考えられないと言われています。
内職(部品組み立てなど)
電子部品の組み立てなど、家でおこなう単純作業になります。
ただ、あまり金額を稼ぐことはできないようです。
試験監督
土・日などにも案件が多く、基本的に座っているだけでいい簡単なアルバイトなので人気が高いです。
会社バレのリスクがあるアルバイト5選
他人の目につきやすいアルバイトは、それだけで会社バレのリスクが高くなります。
おもなバイトを5つ紹介します。
深夜コンビニ・インターネットカフェなどの店舗バイト
店舗でのバイトはかなりリスクが高いです。
深夜だから大丈夫だろうと思っていると、飲んでいて終電を逃したサラリーマンが寝る目的でネカフェに来ることがあります。
それが本業の関係者だったら・・・アウト!ですね。
運転代行
運転代行も確率は低いでしょうが、リスクがあります。
代行でこれから送ることになったお客さんが、上司だったなんてことになったら終わりですよね。
新聞配達・ポスティング
新聞配達やチラシなどのポスティングの仕事も、他人の目につくリスクが高いバイトです。
配達地域も狭い範囲ではないので、広範囲になればなるほど、バレる危険性が高くなります。
交通調査
道路の交差点などにパイプ椅子に座ってチェッカーで調査をするバイトですが、これもなかなか人の目につきます。
車を運転している人はわかると思うのですが、信号待ちでぼんやりと眺めてしまうんです。
看板持ち
交通調査のように道路わきで看板を持って立っていたり、座っていたり、電柱にもたれて今にも倒れそうに看板を掲げている人を見たことはないですか?
あのアルバイトも、人目をひくのでやらないほうがいいでしょう。
アルバイトは会社バレのリスクが基本的に高い
ここまで、会社バレしにくいアルバイトを紹介してきましたが、ここで基本的なことをお伝えしたいと思います。
それは、アルバイトは副業の中で、もっとも会社バレのリスクが高いということです。
ここでいうアルバイトというのは、『給与所得』で収入を得る仕事という意味です。
給与所得は、事業所得や雑所得に比べて、住民税の関係上、会社バレしやすいという特徴があります。
というのも、雑所得であれば年間で20万以下の収入であれば所得税の確定申告をしなくていいという決まりがあるからです。
副業で給与所得のアルバイトを選んだ場合、たとえ毎月バイト収入が1万円で年間12万ぐらいの稼ぎでも、絶対に確定申告をしないといけません。
確定申告しないと、本業とバイトの稼ぎが合算された額で住民税を払うことになり、会社バレしやすくなるからでしたね。
そのため、副業をするなら給与所得よりも雑所得で収入になるものを選ぶほうがいいです。
おすすめの副業を紹介した以下の記事では、収入がすべて『雑所得』の仕事を紹介しています。