物販アフィリエイトはリサーチで83%きまる!商品と顧客の調査方法

アフィリエイトで成功したいけど、『どの商品を売ればいいか分からない・・・』と悩んでいませんか?
じつはこの記事で紹介する『アフィリエイトリサーチ』を実践すると、誰でも簡単に商品や顧客ニーズなどのリサーチができるようになります。
なぜなら僕も実際に実践して、たった1商品で月280万円を達成できたからです!
この記事ではジャンル・市場規模・顧客ニーズ・商品・ライバルサイトと具体的に5つのリサーチ方法を紹介します。
記事を読み終えるだけで、今後リサーチで悩むことは一切なく、アフィリエイトでの成功の道が明確に見えてきます。
Contents
物販アフィリエイトにおける重要項目の割合
まずは、どれだけ物販アフィリエイトにおいてリサーチが重要なのか、という部分を見ていきましょう。
ここをミスって失敗してしまうと、全然稼げない商品の記事を必死に書いて、時間だけムダにしてしまう危険性があるので、リサーチ力はアフィリエイターには欠かせない能力になります。
物販アフィリエイトにおいて必要なスキルをあげると、以下の5項目になります。
- リサーチスキル
- サイト戦略分析
- ライティングスキル
- 購買心理学
- 時代の流れや運
リサーチ以外の17%の内訳
リサーチスキルがいちばん重要なのですが、そのほかのスキルも無視できないものばかりなので、ここでは簡単に触れておきます。
まずは、どれくらいのレベルで必要なのかをご紹介します。
あくまで、ボクがこれまでにアフィリエイトをやってきて導きだした数字ですので、参考値としてとらえてください。
天村聡生
- サイト戦略分析・・・5%
- ライティングスキル・・・5%
- 購買心理学・・・5%
- 時代の流れや運・・・2%
サイト戦略分析
『サイト戦略分析』とは、作成するブログサイトの規模をどれぐらいの大きさにするのか、その目標や達成度などを設計するスキルです。
具体的に言うなら、1つの商品だけを扱うサイト(一般的に商標サイトといわれるサイト)にするのか、1つのジャンルを網羅したサイトにするのか、深い悩みを解決するサイトを作るのか、といったサイトの規模を決定するスキルです。
商標サイトなら、TOPページ1ページだけにするのか、それとも、TOPページと数ページ個別記事を作るのかなどの決定。
ジャンルサイトや、悩み系サイトなら、どれぐらいの記事数にして、いつまでに作成するのかなどのゴールを決めるなど。
作っていくサイトの規模と、内容を組み立てるスキルが『サイト戦略分析』ということです。
この能力はどんな商品を取り扱うかによっても変わってくるので、臨機応変な対応をするのが重要になってきます。
ライティングスキル
『ライティングスキル』は、文章で商品を売るアフィリエイトにおいて重要なのは言うまでもありませんよね。
なぜなら、文章力がなければ、まずは記事自体が読まれないですし、そこから商品を買おうなんて思わないからです。
たとえば、記事冒頭のリード文といわれる部分では、読者が離脱しないように、記事に興味をもってくれるための様々なテクニックがあります。
代表的なテクニックにPREP法というのがあり、まさにこのセクションで僕が使っているのがPREP法です。
「Point」「Reason」「Example」「Point」の頭文字をとってPREP法。
で日本語にすると、「結論」→「理由(なぜなら~)」→「事例(たとえば~)」→「再結論」
物販アフィリエイトでは、それぐらいライティングスキルは重要です。 (←これが再結論w)
購買心理学
『購買心理学』とは、簡単に言うと、人が物を買うときに何を考えているかを統計学で導くことです。
簡単に言いましたが、この心理学はじつに奥が深いです。
なぜなら、ひとは様々な考え方をもっているからです。
たとえばコンビニでなぜ本の立ち読みが黙認されているかというと、じつはあれにも購買心理が隠されているからです。
「店内に自分以外にもお客さんがいる」という安心感を与えるため、わざわざ外から見えるガラスの壁面に雑誌コーナーを設けて、立ち読みできるようにしているんです。
統計的にみて、ひとが物を購入するときに考えていることを理解して、それをアフィリエイトで活用して商品を売っていくのがこのスキルです。
時代の流れや運
『時代の流れや運』は、なかなか初心者レベルでどうにかできるスキルではないのですが、物販アフィリエイトでは、この項目が大きく作用します。
それぐらいに時代の流れに左右されやすいのがビジネスであり、とくにアフィリエイトのようにスピード感が早い業界はとくに時代に敏感です。
たとえば、商標サイトを作っていて、その商品がテレビで運よく取り上げられて、爆発的にアクセスがきて売れまくったなんてことも考えられます。
もちろん、その逆もあります。大クレームになるような欠陥が見つかって、まったく売れなくなってしまったりというケースですね。
このように、運の要素がアフィリエイトの結果を大きく左右することがあります。
アフィリエイトはリサーチで83%決まる
リサーチ以外のスキルも重要ですが、やはりそれ以上にリサーチのスキルは物販アフィリエイトでは、避けて通れません。
リサーチといっても、様々なリサーチ対象がありますので、どのようなものがあるのか、項目と重要度を紹介します。
- ジャンルと市場規模・・・20%
- 顧客ニーズや悩み・・・50%
- 商品・・・10%
- ライバルサイト・・・3%
具体的なリサーチ方法
ここからは、具体的なリサーチ方法を紹介しますので、実際の作業で取り入れてください。
作業していく順番にのっとって時系列で説明していきます。
ジャンルと市場規模のリサーチ方法
はじめにおこなうリサーチは、どのジャンルに参入するかを決めるために、市場規模のリサーチをしていきます。
ここをミスすると、興味をもってくれる人が少ないジャンルで、まったく商品が売れないなんてことにもなりかねません。
初心者のかたで、いったいどんなジャンルに参入すればいいのかわからないという場合は、稼げるジャンルというのがありますので、まずはそのジャンルの中から選べばいいでしょう。
- 健康・美容系(脱毛、育毛、スキンケア、ボディケアなど)
- 通信系(格安スマホ、格安SIMなど)
- 恋愛・婚活(婚活、恋愛、ウェディング、出会いなど)
- 資格・教育系(資格教材、英会話、学生教材など)
- 食料・飲料系(ウォーターサーバー、宅配野菜など)
上記は定番のジャンルになります。
稼ぎやすいのですが、ライバルも多いジャンルになりますので、ここで勝ち残っていくには、工夫が必要になります。
ライバル不在の稼げないジャンルで勝負しても意味がない。アフィリエイターの宿命です。
天村聡生
ライバルがいないところは稼げない可能性が高いので、ライバルとの勝負は避けて通れません。
しかし、強いライバルたちと真っ向勝負する必要はありません。
うまく勝負する場所をずらしてあげれば、あなたにも勝ち目はあります。
その方法が、つぎの顧客ニーズや悩みをリサーチすることで見えてきます。
顧客ニーズや悩みのリサーチ方法
顧客のニーズを理解している記事を書き、悩みを解決できる商品を紹介できれば、それだけで物販アフィリエイトで結果を出すことができます。
つまり、それぐらい顧客ニーズと悩みを理解していることは、成功にグッと近づきます。
どうやって調べていくのかですが、決めたジャンルからつぎにターゲットとなる人物を明確にしていく調査をしていきます。
ターゲットのことをペルソナと言う場合もあります!
天村聡生
たとえば、参入するジャンルを化粧品にしたのなら、性別は女性にするほうが圧倒的に有利なのはわかりますか?
最近では、メンズスキンケアというジャンルも認知されつつありますが、数は少ないですし、ライバルもすでに多い状態ですので、あえて男性用化粧品を選ぶメリットは、今はありません。
女性とひとことで言っても、20代前半の女性と、50代前半の女性では抱えている肌の悩みはまったく別ですよね。
ですので、最低限、ターゲットとする性別と年齢を決めてから、顧客ニーズや悩みをリサーチしていきましょう。
「Yahoo!知恵袋」や、「教えて!Goo」などの書き込みサイトで調べるというのがいちばんオーソドックスなやり方になります。
もうひとつ有効な方法は、専門雑誌を買って読むということです。
50代女性に化粧品を売りたいなら「美ST」などの女性誌など、様々な雑誌があります。
商品のリサーチ方法
つぎに売りたい商品をリサーチしていきます。
これに関しては、まずはじめに「アフィリエイトで取扱できる」か、「アフィリエイトで取扱できない」かをリサーチしましょう。
たとえば、顧客ニーズを調査するために買った雑誌で紹介されていた商品が、良さそうで、きっと売れる!という確信があっても、アフィリエイトで広告されていない商品だったら、いくらあなたがブログで紹介しても、お金にはなりません。
実際に、アフィリエイトできる商品かをまずは調べます。
そのうえで、売れ筋ランキングのサイトや、口コミサイトなどを参考に、「売れている商品」や「口コミ件数が多い商品」というのを調査しましょう。
あなたが凄腕アフィリエイターなら、世間的に売れていない商品や、口コミ件数が少ない注目されていない商品を飛ぶように売れる商品にすることができるかもしれません。
ですが、そのパワーとテクニックがあるのなら、売れる商品や売りやすい商品など、1つでも多くのアイテムを取り扱うほうがかしこいです。
ライバルサイトのリサーチ方法
ライバルサイトは、基本的には1サイト1分ぐらいの簡単なチェックをするだけにしましょう。
記事の内容は深く読む必要はありません。
リサーチする対象のサイトは、あなたが狙うキーワードで検索したときに出てきた上位10サイトだけでいいです。
見るべきところは、サイトのデザイン、記事タイトル、見出しの3点だけでOK。
記事の内容まで読むと、その文章に似ている記事をあなたも作成してしまいますので、オリジナリティがなくなってしまい、検索エンジンから評価されにくくなります。
初心者のころはライバルが強く見えてしまうというイベントも必ず発生します!
天村聡生
内容は、見出しにどんなことが書かれているのかを見るだけにしましょう。
もしも、記事のはじめのほうに目次があるなら、目次だけ読むだけでもOKです。
リサーチを活かしてもっと効率的に稼ぐために
リサーチは1度やって終わりではなく、サイト作りをしていくうえで何度も何度も繰り返していき、スキルをみがいていく必要があります。
そうやって塗り重ねていくことによって、結果が見違えるほど良くなっていきます。
いろんな知識を知った状態でリサーチすると、さらに効果的になりますので、日ごろから知識のインプットも大事にしてください。
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